おかだのブログ

たくさん本読みます

【読了】本と鍵の季節【感想】

本と鍵の季節読み終えました。

 

f:id:okdken:20191014110056j:plain

【写真】本と鍵の季節

 

 

あらすじ

堀川次郎は高校二年の図書委員。
利用者のほとんどいない放課後の図書室で、同じく図書委員の松倉詩門(しもん)と当番を務めている。背が高く顔もいい松倉は目立つ存在で、快活でよく笑う一方、ほどよく皮肉屋ないいやつだ。
そんなある日、図書委員を引退した先輩女子が訪ねてきた。亡くなった祖父が遺した開かずの金庫、その鍵の番号を探り当ててほしいというのだが……。

放課後の図書室に持ち込まれる謎に、男子高校生ふたりが挑む全六編。
爽やかでほんのりビターな米澤穂信の図書室ミステリ、開幕!

 

renzaburo.jp

books.shueisha.co.jp

 

 

米澤穂信さんの作品!

 

 

私は古典部シリーズが大好きです

「いまさら翼といわれても」とかタイトルのセンスがありすぎて

読む前からやばかった

 

 

満願、王のサーカスも好きなので楽しみに読みました。

 

promo.kadokawa.co.jp

 

 

 

全六編からなる短編集

 

 

物語は図書室で始まります。

 

f:id:okdken:20191014140049j:plain

【写真】図書室

 

【感想】

 

ミステリーが詰まった作品。

 

 

私は考えるのが苦手なため

最後まで読み進めないとなかなか理解できない部分がありましたが、

最後には「あー」ってなりました。

 

 

比較的読みやすく

短編なので少しずつ読み進めるのに向いています。

 

 

主人公の言う皮肉がなかなかいいんですよね(たまに自分に返ってくる気がします)

 

 

現実にありそうでないお話

なかなか現実にあったらこわいかもしれませんね。

 

 

ひとりひとり考えていることが違う

 

 

もちろん正義の捉え方も違う

 

 

なにが正義で何が悪かわかりませんが

 

 

正義とはなにか

考え続けることが大事なのかもしれませんね

 

 

 

 

【総括】

頭の回転早いの羨ましい

 

 

 

購入はここから

 

 

 

よかったらクリックしてください

にほんブログ村 本ブログへにほんブログ村 本ブログ 読書日記へ